院長あいさつ

笹生病院は、平成元年3月に、「地域社会に密着した救急医療を重視する病院」として、24時間いつでも診療が行える体制を整えて設立致しました。

設立から30年が経過し、変わらず救急医療を重視する今の当院を支えているのは、地域の皆様はもちろんのこと、働くスタッフ全員の「よりよい病院にしていこう」という熱い思いだと断言しても過言ではないと思います。そうした思いが一つに束ねられていたからこそ、病院を取り巻く様々な変化の波を乗り越えて来れたのではないかと考えています。

今後、少子高齢化の進展、医療人材の不足、医療従事者の働き方改革の推進など病院を取り巻く環境にも様々な課題があります。

これからも地域住民の皆さんのご協力を得ながら、病院職員だけでなく関連施設、また地域の医療機関と連携を取り課題を克服してまいります。

患者様には安心、安全で質の高い医療の提供ができるよう頑張って行きたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

医療法人社団 清和会 理事長 笹生病院
病院長 笹生幹夫