1日の業務スケジュール

• 8:30 出勤・朝礼
• 9:30 退院支援、スクリーニングおよびカンファレンス
• 10:00 入院および外来患者の相談、退院調整
• 12:00 休憩
• 13:00 入院および外来患者の相談、カンファレンス、退院調整
• 17:15 退勤

部署の特長

MSW全員が社会福祉士・介護支援専門の資格を有し、医療福祉介護の相談や退院支援などを担当しています。地域の保健医療福祉機関と連携を図ることはもちろんのこと、同法人内においても介護老人保健施設・サービス付き高齢者向け住宅・居宅介護支援事業所・訪問看護・訪問介護があり、より連携を強化するために、MSWは横断的に業務が行えるようにしています。

主な業務内容

• 入退院相談
• 入院患者の退院支援・退院調整
• 医療福祉に関する相談
• 地域の医療・福祉機関との連携会議に参加

研修や教育体制

院内の研修や勉強会に自由に出席でき、医療の専門的知識を得ることができます。院外では、近隣医療機関の連携室職員（MSW）が集まる場があり、お互いにテーマを決め学び合いながら専門知識の向上を図っています。また、インターネットを介した勉強会もあり、さまざまなテーマに関して遠方の医療機関の活動や取り組みを学ぶことができます。

資格取得者数

• 社会福祉士（介護支援専門員） 3名

よくある質問

どのような相談が多いですか？

介護保険・介護サービスに関する相談、他病院への転院相談、施設への入所相談が多いです。その他にも、身体障害に関すること、医療費や社会保障に関する相談もあります。また、最近は終末期の在宅ケアの相談や後見人制度の相談も増えています。

連携する機関はどのようなところですか？

自宅に帰る場合は、居宅介護支援事業所や地域包括支援センター、訪問診療を行うクリニック、訪問看護ステーションです。自宅以外では、介護老人保健施設、サービス付き高齢者向け住宅、特別養護老人ホーム、有料老人ホームです。継続した入院医療が必要な場合は療養型病院や緩和ケアの病院（ホスピス）、リハビリの継続が必要な場合は回復期リハビリや地域包括ケアのある病院と連携します。

募集要項

見学もお気軽にお問い合わせください。